
イオンファンタジーとグリーは、「子どもも遊べて笑顔になれるVR」をテーマに「未来をあそぼ。ファンタジープロジェクト」を立ち上げました。世界中の子どもたちが楽しめる先進的なゲームを、モーリーファンタジーから世界へと発信していきます。
現在一般的に普及している複眼のHMDは、子どもの目の発達に影響を与える可能性があるとされており、各メーカーなどの自主的な規定で13歳未満の子どもの利用に制限があります。この課題を解決すべく、今回のプロジェクトでは13歳未満の子どももVRで遊ぶことが可能なオリジナル単眼HMD「VRメット」を独自開発しました。「VRメット」は、複眼HMDの没入感はそのままに、ミラーを利用した機構でモニターと目の距離を確保し、従来の単眼HMDよりも目が疲れにくい構造となっています。また、子どもが簡単にかぶれるヘルメットの形を採用しました。「VRメット」は、今回開発した3機種のうち「VRびっくり!スライダー」「VRどっかん!ブロック」の2機種に搭載しています。
※単眼HMDを使用したアミューズメント施設専用VRゲームは世界初となります(当社調べ)