イオンファンタジーのエデュテイメント
あそびの研究
2021.12.23 UP
遊ばせるネタがない、マンネリ、ついつい動画を見せて時間をつぶさせてしまう……。
コロナ禍で機会が増えたものの、お悩みも多い「おうちあそび」。
親子のおうちあそび時間をもっともっと充実させるために、年間120万人以上のお子さまが入場するスキッズガーデンでたくさんのお子さまたちと遊んできた「あそびのプロ」であるプレイリーダーが、おうちで楽しめるお手軽 & クリエイティブなあそびをご提案します。
まる、さんかく、しかく……。”かたち”は数学やアートなど、さまざまな分野で基礎になる要素です。
今回はそんな”かたち”への感覚を育てることができるおうちあそび「”かたち”を当てよう!パズルあそび」をご紹介します。
身近なものがどんな”かたち”をしているか観察眼が磨かれる遊びです。
・折り紙や両面で色が違う画用紙(裏表が分かればチラシなどでもOK)
・はさみ
・おもちゃや身のまわりの物(リモコン・ペン・携帯電話など)
・えんぴつやペン 2色※おもちゃに汚れがついたときに落とせるもの、油性マジックなどは避けましょう
作り方①折り紙の上におもちゃや日用品などを置き、かたちをえんぴつやペンでなぞる。
作り方②①で描いたかたちとは別の色のえんぴつ・ペンで適当に線を整えながら、切り取り線をつくる。
作り方③②で描いた切り取り線に従って、はさみで切り取る。
作り方④①~③をさまざまなおもちゃ、日用品で繰り返し、パズルを複数作る。
これでパズルは完成!
遊び方①作ったパズルをバラバラにシャッフルします。
遊び方②「これは何のかたち?」「ぴったり組み合わさるのは、どのパズルかな?」と探しながら、パズルを組み立てて楽しみます。
【わくわくポイント】
「これは何のかたちかな?」と想像するわくわく感があります。
親子で一緒に遊びながら、おもちゃの中に隠れている”かたち”を発見できる遊びです。
【声かけポイント】
まずは形状がシンプルで分かりやすい、簡単なかたちから挑戦してもらいます。
お子さまが達成感を得られるように、「凄いね!上手にできたね!じゃあこれはどうかな?」とほめながら少しずつ難易度を上げていき、正解できたときはたくさん褒めてあげて下さい。
【かたちを変えて難易度を変化させる】
お子さまの発達段階にあわせて、形を合わせるだけにしたり、パズルの難易度を上げるとより楽しめます。
小さいお子さまには、〇・△・□などシンプルなかたちが分かりやすく、はっきりしたかたちのものからスタートしましょう。
お子さまが成長とともに、さまざまな形が組み合わさったもの、曲線が入ったもの……と複雑にしていくと難易度が上がり、歯ごたえのあるパズルになります。
■スキッズガーデンとは
スキッズガーデンは、3歳から小学2年生のお子さまなら、ひとりで入場できるプレイグラウンド!
厳選された遊具と、あそびのプロ・プレイリーダーがお子さまのあそびをリードするから、お子さまだけでも安心・安全な遊び場です。
年間122万人超※のお子さまにご利用いただだいています。
※ご利用人数は2019年度年間実績
【スキッズガーデン公式サイトはこちら】
https://www.fantasy.co.jp/skidsgarden/
【あそびへのこだわり】
まずは自分自身が遊びを楽しむことを心がけています。
楽しみながら自分からえがおを見せると、恥ずかしがっていたお子さまもつられてえがおを見せてくれます。
掲載された情報はすべて記事公開日時点のものです。