基礎運動の重要性

さまざまなスポーツのトップアスリート達も、運動の第一歩は基礎運動でした
幼児期に基礎運動をしっかり身につけることで、その後の人生で楽しめるスポーツの選択の幅が広がります。スポーツのある豊かで活動的な人生を送るためにも、ぜひ、すべての子どもたちに身につけてほしいスキルです。
基礎運動×体育種目で、多彩な運動に触れることができます
基礎運動を組み合わせることで、小学校体育の代表的な種目、「鉄棒」「跳び箱」「縄跳び」「マット運動」なども楽にクリアできるようになります。
逆上がり
引く+蹴る+(逆さ感覚)+起き上がる
跳び箱
走る+片足ジャンプ+両足ストップ+手支持動作+体重移動+空中制御+着地
ボール投げ
踏み込む+腰をひねる+腕を回す+体重を移動する+手首を返す

実際のプログラム例

(U6クラス:マット編)

マット運動は、技の完成による自己肯定感の向上につながるだけでなく、
危機回避能力を上げて、怪我をしにくい身体づくりにも有効です。

前半基礎運動

準備運動

心拍数を上げて怪我をしにくい身体を作り、神経系の動きで身体を動かしやすくします。

ステップ系

  • ランジ
  • 足上げ歩き
  • グージャンプ
  • ケンケン
  • スキップ

全身筋力の向上と
協調運動

前後転の導入動作を含みながら全身の筋力を強化し、手足のバラバラの動きの習得を目指します。

動物歩き

  • ペンギン歩き前後
  • クマ歩き前後
  • クモ歩き前後
  • ウサギ・カエルウサギ
  • 恐竜歩き

年間通して
毎回おこなう運動

時間をかけて強化され、できるようになる運動のため継続的におこないます。

ステップ系

  • 上体起こし
  • 足上げ腹筋
  • ブリッジ

後半:マット運動実技

後転運動

前転と違い見えない方向への移動は恐怖心も伴います。回転する動作は三半規管を刺激しバランス能力の向上にもつながります。

倒立運動

逆さ感覚が身に着くとともに体の使い方を学ぶことができ、全体的な運動能力の向上も見込めます。

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