あそびまなび!?

    イオンファンタジーのエデュテイメント

    出前授業#1 千城台東小学校・土気南中学

    エデュテイメント研究所

    コラム

    2022.01.31 UP

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    【イオンファンタジー初の出前授業】
    地域活動への参画として、出前授業をさせていただきました。
    出前授業といえば、その会社の事業内容の中から、子ども達の将来に役立つことを教えることが多いと思いますが、当社はサービス業に分類されるアミューズメント事業。
    「あそび」の会社として、子ども達に伝えたいこととは…?

    千城台東小学校・土気南中学校

    第1弾は当社の本社所在地である千葉市の小学校と中学校にお伺いしました。

    「先生」はお店のストアマネジャー

    先生に抜擢されたのは、子どもたちがいつも遊びに行くモーリーファンタジーの「ストアマネジャー(店長)」です。

    まずは日頃、お店の人がどんな仕事をしているのか?その裏側をたっぷり紹介。

    やはり子ども達はクレーンゲームやメダルゲームに興味津々の様子で、

    「何種類くらいの景品があるんですか?」

    「メダルゲーム機の中に何枚メダルが入ってますか?」

    などの質問が飛び出してきました!

    そして「あそび」の会社らしいこんなアイスブレイクにも挑戦してもらいました。

    「世界初のクレーンゲームが登場!どんなゲームかな?考えてみよう!」

    まずは先生方からの回答。

    「自分が吊るされて、己の腕力で景品を掴む体験型クレーンゲーム」

    「月2000円でやり放題、サブスククレーンゲーム!」

    などの発想が飛び出しました。これには子どもたちから「おお~!」との歓声が。

    そして子どもたちからは、

    「AIと対話して、気持ちに応じて得点を作り、その得点分遊べるクレーンゲーム」

    「本物のUFOが出てきて、悪い人がいたら捕まえるクレーンゲーム」

    「宇宙の星が獲れて、その星を自分の好きなようにできる星クレーンゲーム」

    など、規格外の発想が!

    大人たちは無意識に頭の中で『お店の中でのサービス』『クレーンゲームとはこういうもの』といった前提条件を作ってしまいがちですが、自由な発想とはまさに「何にも縛られない発想」だということを子どもたちから教えてもらいました。

    中学校ではキャリア教育の一環とのことで、会社組織の紹介や、自己プロデュース・第一印象・コミュニケーションといった「社会人の基礎」にも触れた話をしました。

    『サービス業といえば飲食というイメージだったが、「楽しい時間をサービス」するということは、私の中では新しい考えだった』という感想も寄せられ、世の中に当社のような「あそび」の会社があることも知ってもらえる機会になったようです。

      

      

    掲載された情報はすべて記事公開日時点のものです。