運動神経のいい子に共通する 特徴3選 カギは承認と基礎運動!?

「運動神経のいい子どもは、育て方に共通の特徴がある」
こんなことが言われていますが、私も同感です。

子どもの運動神経が悪いせいで、友達に遊び仲間に入れてもらえないことが起きたらどうしよう… 親の運動神経が子どもに遺伝するのかな? どのように子どもを育てると、運動神経の良い子どもに育つんだろう?

という疑問をお持ちではありませんか?

この記事では、そんな運動神経に関する疑問について
実際に運動教室を運営している立場から解決します。

具体的には、
運動神経のいい子どもの特徴を3つに厳選。
さらには、子どもの運動神経を
高める育て方までご紹介します。

5分ほどで読めますし、子どもの運動神経が
グングン良くなる可能性が高いので、
ぜひご覧ください!

子どもに運動神経の
良し悪しは遺伝するの?

「自分の運動神経が悪いせいで、子どもにも悪影響があったらどうしよう」と不安に感じている親御さんもいらっしゃるかもしれません。しかし、実は、運動神経は遺伝とは関係ありません。遺伝の影響はありますが、子どもの頃に経験した運動の方が、成長後の運動能力には影響します。
ということは運動神経に重要な影響を及ぼしているのは運動する際の環境の方です。
裏を返せば、運動神経が良い親御さんも安心はできないかもしれませんよ…!
ところで、運動する環境が重要とはいっても、それが運動神経の良さに直結するのでしょうか。それとも、運動神経をよくする根本的な方法があるのでしょうか。

そもそも運動神経を
よくする方法はある?

答えからお伝えすると、子どもの運動神経は、後からでも良くすることが出来ます!
この記事では、運動神経を向上させる方法を3つにまとめて紹介します。読み終わるころには、お子様の運動神経を伸ばす方法をバッチリ理解できていること間違いなしでしょう。

運動神経の良い子どもを育てるための特徴3選

特徴1 基礎運動を習得する

人間は、さまざまな動きを組み合わせながら、すべての運動を行っています。「基礎運動」とは、運動を最小単位まで分解した動きをいいます。

というのも、人間は基礎運動を土台として他の運動に応用するからです。丈夫な土台があれば、発展的な運動にも取り組みやすくなりますよね。

たとえば、多くの子どもがぶつかる壁である逆上がり。
じつは「引く+蹴る+(逆さ感覚)+起き上がる」という簡単な基礎運動を組み合わせています。
こう書かれるとなんだか簡単なように思いませんか?
難しい動作にも親しみを感じられることが、基礎運動を習得することの重要な点です。

基礎運動を始める最適なタイミングに悩まれるかもしれませんが、いつからでも遅いことはありません。
初めてスポーツをする子どもなら、どんなスポーツにも応用できる基礎運動から取り組むのが良いでしょう。
しかし、既にスポーツをしている子どもも、基礎運動の習得を通して日頃行っている動きを見直すことができます。したがって動作の無駄が減り、最小限の動きで最大限の力を使うことができるようになるのです。

特徴2 子どもの主体性を尊重する

幼児期から小学生にかけては、身体だけでなく心もぐんぐん成長する重要な時期です。
いきなり難しい競技に挑戦して挫折してしまうと、子どもが運動を嫌いになったり、身体の成長に必要な運動を自分からしなくなったりします。
小さな成功体験を積み重ねて自信をつけることは健康的な身体と心の成長に欠かせません。
そのためにも、子どもが主体的に運動に取り組みたくなる気持ちを尊重することが大切です。

特徴3 子どもを褒める

スポーツでは、能力を伸ばすことを目的としている以上、いかにミスを減らせるかが重要となります。そのため指導者や保護者はつい失敗ばかりが目につき、子どもを責めがちです。

ですが実は、運動のできる子どもたちの多くは、運動ができたことにより注目を浴びたり、上手く運動できたことをたくさん褒められてきています。
「注目を浴びて嬉しかった」「褒められた」という経験をした子どもたちは、運動することに楽しさを覚えていくのです。すると、運動を好きになり、「より目立ちたい」「褒められたい」と考えて努力しようとします。
その結果、主体性が芽生え、運動神経のいい子に育つのです。

正しい基礎運動って?

基礎運動をするとしても、どういう動きが「正解」なのでしょうか。例えば、ジャンプという基礎運動一つをとってみても、案外どう動くのが正しいのか分からないですよね?実際に親御さんが子どもに教えるとなると、なおさら難しいのではないでしょうか?そう、基礎運動を「正しく」できている人は実は少ないのです。姿勢が悪く、最も基本的な歩く動作でさえままならない人もいます。
そこでご紹介させていただきたいのが、プロが基礎運動をイチから教えてくれる「ビヨヨンド」というサービスです。

HPはこちらからご覧ください。

https://www.fantasy.co.jp/beyoyond/

プロが教える基礎運動とは?
ビヨヨンドのサービスを紹介

ビヨヨンドは「体験の場づくり」と「運動プログラム」に工夫を凝らした体操教室です。
先ほど例に挙げた、なかなか練習する機会のないジャンプ。ビヨヨンドでは、ジャンプをするための「場づくり」に加え、基礎運動を練習する「運動プログラム」によって、運動神経のいい子が育ちます。ビヨヨンドで教わる基礎運動はまさに「小さな成功体験」の連続なので、子どもがどんどん挑戦したくなります。

子どもたちをたくさん褒める
運動教室

講師の先生方は子どもたちの成功体験を見逃しません。たくさん褒め、子どもが運動を好きになれるように育てます。そのため、子どもの主体性が尊重され、運動神経を伸ばす地盤が作られます。
基礎運動を習うことができる点や先生方の褒めて伸ばす方針から、特に初めての習い事を検討している子どもにおすすめです。元気な身体と前向きで運動を楽しむ心を養うことができるでしょう。

基礎運動の正しい学び方

さらに、ビヨヨンドの特徴は、子どもが学習しやすいように基礎運動を24個に分解したカリキュラム!
このカリキュラムにより、子どもが段階ごとに基礎運動を身につけるサポートをしています。
子どもはカリキュラムを通して少しずつ自分が成長していることを実感でき、自信を持てるでしょう。

基礎運動学んだ後
どうするの?

ただ、「基礎運動を学んでも小学校体育に応用できないと意味がなくない?」と思った方もいるかもしれません。ビヨヨンドの授業プログラムは、一回を前半と後半に分けることができます。
前半は共通して基礎運動に取り組みますが、後半ではそれを発展させてマット運動、縄跳び、跳び箱や鉄棒など、小学校体育に合わせたプログラムを用意しております。
小学校体育も全ては基礎運動の組み合わせで出来ています。
少しずつステップアップしていくことで、色んなスポーツができるようになっていくのです。
ビヨヨンドでは基礎運動を応用する機会が授業内で確保されているので、学んだばかりの動きがより定着することも期待できますね。

ビヨヨンドについてもっと詳しく知りたい方は、こちら!
実際にカリキュラムを作成した西薗先生へのインタビュー記事をご覧ください。

西薗先生 第1回インタビュー
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