子ども・幼児でも安心して楽しめる!おすすめ知育アプリ3選

近年では、タブレット学習などお子さんの学びにデジタルデバイスを活用したものも増えてきています。
「知育アプリ」もお子さんの学びに繋がるデジタルツールの1つです。

今回は、お子さんが楽しみながら学んでいける知育アプリについて、概要からおすすめアプリまで紹介していきます。

知育アプリとは?

「知育アプリ」とは、お子さんの考えるチカラを伸ばすスマホアプリです。

知育アプリでは、ゲームなどの遊びを通じて判断力や想像力、洞察力といった能力を育むことを目的としており、スマホやタブレットで手軽に楽しく学べるのが魅力です。

国語や算数など、学校で学んでいくようなしっかりとした勉強ができるアプリから、お子さんの好きなキャラクターが登場する楽しいアプリもあります。勉強以外でも、絵本の読み聞かせや、職業体験ができるものなど、その種類は豊富です。

知育アプリはおよそ、2〜12歳ほどの年齢のお子さんに向けたものが多く、楽しみながら学んでいける工夫がたくさんあります。

学習の進捗状況を管理できるものもあるので、お子さんの成長をアプリでチェックすることもできます。

小学生の自習のための学習アプリもあり、勉強が苦手なお子さんでも楽しく取り組むことができるでしょう。また、大人も一緒に楽しめるものもあるので、親子でコミュニケーションを取りながら学べるのも魅力です。

知育アプリの選び方

知育アプリの中には無料で利用できるものも多く、お子さんに合ったものを自由に選べるメリットがあります。

種類が豊富なため、以下のポイントを踏まえながら選んでみましょう。

①子どもの年齢に合ったものを選ぶ

アプリの対象年齢がお子さんに合っていないと、簡単過ぎてつまらなく感じたり、あるいは難しすぎて楽しめなかったりと、お子さんの意欲を削いでしまうこともあります。アプリには対象年齢が書いていることが多いので、確認してから選ぶようにしましょう。

②伸ばしたい能力に応じて選ぶ

知育アプリの中には、数字遊びから計算練習まで出来るものや、英単語をゲーム形式で学べるものなど、勉強のサポートとなるアプリもあります。

それ以外にも、おつかいやお片付けなど「お手伝い」を学べるアプリや、実際の企業とコラボした「職業体験」ができるアプリなど、勉強以外の分野に特化したものもあるのです。

お子さんの興味関心や、伸ばしたい能力に合わせてアプリを選ぶのもよいでしょう。

学齢別!おすすめの無料アプリ3選

以下ではオススメの無料アプリを3つ、ご紹介します。

無料で試すことができるので、ぜひお試しください。

①絵本が読み放題!知育アプリPIBO

(対象年齢:0~6歳)

良質な絵本が多数揃った読み聞かせアプリです。

360冊以上の絵本が収録されている上、お子さんの年齢に合ったオススメの絵本が選べます。また、自動のページめくりの機能と読み聞かせ機能がついているので、お子さんひとりでも楽しむことができます。

絵本の読み聞かせは、言語能力の向上に限らず、お子さんの想像力や好奇心を育みます。このアプリで読める本の種類は、日本昔話やイソップ童話のような物語の絵本だけでなく、図鑑・クイズ・間違い探しなどもあり、その種類は豊富です。動物の写真が使われた絵本や、絶滅危惧種にまつわる知識を学べる絵本などもあり、お子さんのお気に入りの一冊が見つかるでしょう。

有料会員になれば絵本が読み放題になりますが、無料会員でも1日3冊まで読むことができます。

PIBOのダウンロードはこちら

②シンクシンク

(対象年齢:7歳~9歳)

「算数オリンピック」の問題を手がける東大卒の精鋭チームが制作した、考える力を育てるパズルゲームです。立体図形やパズルなど、そのボリュームは20,000問と豊富です。1日10分程度の制限機能があるので、安心してお子さんにプレイさせることができます。

楽しく遊びながら、自分で考える力を身につけることができるので、特に算数などで必要な粘り強く考える力が身につきます。また、自分で考えて「わかった!」と感じる成功体験をたくさん積むこともできるため、お子さんの自信や学習への意欲にも繋がるでしょう。

無料のお試しコースもあるので、安心してお試しいただけます。

シンクシンクのダウンロードはこちら

③楽しい小学校 算数(算数ドリル)

(対象年齢:10歳~12歳)

こちらは文部科学省の課程を参考にして作られた、算数勉強サポートアプリです。

小学生でも簡単に操作できるほか、学習する内容ごとに細かく練習ができるようになっているため、苦手な単元を繰り返し復習することも可能です。

難易度はお子さんの進捗に合わせてステップアップできるようになっているため、お子さんの成長に合わせた学習ができます。間違うとヒントや解説が表示されるシステムなので、お子さん一人でも勉強を続けられるのもポイントです。

こちらはシリーズになっており、学年毎にアプリがあるため、苦手な単元まで遡って復習もできるようになっています。

知育アプリで遊ぶ際の注意点

お子さんの成長に役立つ知育アプリですが、プレイする上で注意しておきたいポイントもあります。

①利用時間をあらかじめ決めておく

お子さんが夢中になれる分、ついついゲームをやり過ぎてしまうこともあります。

知育アプリと言えど、遊びすぎてしまうのはよくありません。節度を守るためにも、あらかじめ時間のルールを決めておくとよいでしょう。

②一人きりで遊ばせず、声かけを行う

知育アプリで遊んでいるときに声をかけるのは、上記の時間を守るためたけではありません。アプリでどんなことを学んだかなど、お子さんの話を聞いたり一緒に遊ぶといった、保護者とのコミュニケーションもお子さんの成長にはかかせません。

頑張りを褒めてあげることでお子さんのモチベーションも高まるので、適宜声かけをしていきましょう。

③部屋を明るく、画面との距離を保つよう伝える

スマホアプリは暗い部屋で遊んだり、スマホやタブレットの画面に近づき過ぎたりすると、視力や健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。

お子さんが夢中になりすぎてつい、画面に近づき過ぎることもあるかもしれないため、ルールとしてしっかり意識するよう伝えておきましょう。

まとめ

知育アプリとは、勉強が苦手なお子さんでも楽しく勉強に取り組めるアプリです。

スマホやタブレットで手軽に学べるだけでなく、お子さんの興味関心を惹くコンテンツがたくさんあります。

国語や算数など、学校で学んでいくようなしっかりとした勉強ができるアプリから、絵本の読み聞かせや職業体験ができるものなど、その種類は豊富です。そのため、お子さんの年齢や興味、伸ばしたい能力などに合わせて選ぶと良いでしょう。

知育アプリをお子さんに遊ばせる際の注意点は、以下の通りです。

  • 利用時間をあらかじめ決めておく
  • 一人きりで遊ばせず、声かけを行う
  • 部屋を明るく、画面との距離を保つよう伝える

おうちで手軽に楽しく学べる知育アプリは、お子さんの成長のサポートに大いに役立つでしょう。また、お子さんと一緒に楽しめる、コミュニケーションツールとしても利用できます。ルールをきちんと守りながら、ぜひお子さんに合った知育アプリを活用してください。

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記事執筆者

株式会社ENロジカル
京都大学医学部医学研究科在学中に脳神経の形成機構の研究に従事。
在学中に起業し、事業売却を経験。
自身もwebのディレクターとして従事し、経営する会社ではいくつものwebメディアを運営している。
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