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イオンファンタジー
インドネシア
代表取締役社長

M.K

2011年入社

Interview 09

海外の地で、
新たな文化の
種をまく。

以下のインタビュー記事は、2024年1月時点のものです。

海外進出開始と就職活動。

 当社が海外での本格的な事業展開を見据えて、中国に現地法人(イオンファンタジー中国)を設立したのが2007年のことです。これを皮切りに、ASEAN(東南アジア諸国連合)にも次々と現地法人を設立し、積極的な海外進出の方針を打ち出していた頃に、就職活動をしていました。大学時代に所属していた吹奏楽部で、海外演奏する機会があり、現地の人々や価値観に触れた経験を通し、「将来、機会があれば海外で仕事をしてみたい」と考えていました。「海外進出」を打ち出す当社を知り、興味を持ったことが入社のきっかけです。
 また、会社説明会が自分の誕生日だったことにもなんだか縁を感じたんです。ふざけたように聞こえるかもしれません(笑)。でも、気付けば今年で入社13年目を迎えます。

起こるすべてが成長の糧に。

 今年3月よりインドネシアにある35店舗の運営業務全般および事業遂行の最終責任者として、イオンファンタジーインドネシアの代表取締役社長を務めています。価値観や文化、制度などが違う中で苦労もあり、時には“トンデモ事件”も起こりますが、そのすべてが私の成長の糧になっています。
 ここに赴任する前のタイでのコロナ禍の経験は忘れられません。全店休業状態が続き、スタッフの給与や事業にも大きく影響が及んでいました。法人代表として、試行錯誤を重ねながら、「今できることを全力でやろう」と困難な状況を乗り切るのにとにかく毎日必死でした。そんな私の姿を見て、「小さくても私たちも何かを」と言って協力を惜しまず、誰一人辞めなかったスタッフたち。今思い出しても胸が熱くなります。

パーパスの実現をめざして。

 4月にインドネシアに新店舗「kidzooona」をオープンしました。その地域では、海に行ったり、広場でボール遊びをしたりするのが子どもたちの主な遊びで、プレイグラウンドなどがまだ普及していないこともあり、オープン初日は待ちわびる親子連れの大行列ができるほど。目を輝かせて夢中で遊ぶ子どもたちを見て、“初めての経験”を届けられたうれしさはもちろん、この地に新しい文化のきっかけを創造できたことに感慨もひとしおでした。
 このような地域は世界にまだたくさんあります。今後も、そうした地域や国に施設を拡大し、「こどもたちの夢中を育み、“えがお”あふれる世界をつくる。」という、当社パーパスの実現をめざしていきたいと思っています。一緒に挑戦してくれる人を待っています!

Career
Step

  • STEP 1

    入社1年目

    実は自分にリミッターをかけるタイプで、店舗スタッフからストアマネジャー、エリアマネジャーとキャリアアップするたびに「無理かもしれない」と不安に。でも、「やらぬ後悔よりやる後悔」で突破!

  • STEP 2

    入社5年目

    2016年、海外勤務の念願が叶い中国に赴任。右も左もわからない中でしたが、周りの協力を得ながら、営業本部から監査・教育本部、人事総務本部、経営成長戦略室まで幅広い部門の業務を担当。貴重な経験でした。

  • STEP 3

    現在(入社13年目)

    タイに赴任し、同国の法人代表を経て、現在はインドネシアの法人代表に。赴任早々、日本では考えられないような“トンデモ事件”にも見舞われましたが、これまでの海外勤務で鍛えられたのか、粛々と対応する自分がいました(笑)。

Holiday

Q.休日の過ごし方は?

A.ショートトリップ

中国勤務時代の同僚と一緒にバリに旅行へ。思い切りリフレッシュしました。最近は趣味でゴルフを始め、鋭意練習中!

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