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イオンファンタジー
マレーシア
代表取締役社長

N.Y

2000年入社

Interview 10

2030年、
目標は
マレーシアで
500拠点へ!

以下のインタビュー記事は、2024年1月時点のものです。

デパートマンに憧れて。

 幼い頃、両親に連れられていったデパートはキラキラとしていて、ワクワクする場所でした。将来はデパートで働くという夢を抱き、その思いのまま大学生に。
 ある時、たまたま訪れたダイエーのゲームセンターでアルバイト募集の張り紙を見て、応募しました。大げさに聞こえるかもしれませんが、地方出身の私にとってはダイエーもデパートに近い感覚で、「ここで働けるなら!」と意気込んでいたことを覚えています。このアルバイト経験が新しい世界を見せてくれました。そのゲームセンターは、幅広い年齢層の人がゲームで楽しく遊ぶ場であるのと同時に、バスセンター上にあったためバスを待つお年寄りの憩い場にもなっていました。さまざまな人やえがおが交差する場所で働くことに魅力を感じ、運営会社だった当社(当時ファンフィールド)への入社を考えるようになりました。

「チャンスは今しかない!」。

 現在、イオンファンタジーマレーシア代表取締役社長として、同国にある112店舗の運営業務全般を担っています。各部署からの提案事項に対する意思決定や承認、新店の進出にあたりデベロッパーや本社モールリーシング(商業用不動産賃貸支援)チームとの交渉、物件や競合施設の視察、既存店舗の巡回など多岐にわたります。
 実は、海外志向だったわけではなかったのですが、マレーシアへの異動を打診された際に、「チャンスは今しかない!」と直感。一週間で決断し、思い切って飛び込みました。2015年に赴任した当初は、語学力もなく、通訳の方を介して現地スタッフとコミュニケーションを図っていました。仕事も生活もまるで価値観の違う中で戸惑う日々が続きましたが、会社を“ファミリー”だと言って、どんなときも力を尽くしてくれる現地のスタッフのおかげで今があります。

マレーシアでより
存在感を高めて。

 子だくさんな家庭が多いマレーシアでの需要を見込み、イオンファンタジーマレーシアでは、2030年までに拠点数を現在の約5倍となる500拠点に拡大する目標を掲げています。大きな目標にプレッシャーはありますが、ビジネスとして非常にやりがいを感じます。
 清潔さや接客など日本流ホスピタリティや厳選したゲーム・遊具、また太鼓の達人のスコアを競う大会などの当社が得意とするイベントの開催などを通して競合との差別化を図っていきたいと考えています。こうした取り組みや積極的なPR活動などによって知名度を上げ、同国内での当社の存在感をより高めていきます。海外ならではのビジネスのスピード感を持って目標達成を実現したいと思います。

Career
Step

  • STEP 1

    入社2年目

    店舗スタッフ経験を経て、入社2年目に本社の商品部に異動。ゲーム機械の部品の発注や故障機械の修理手配などに従事していました。当時23歳で、年配の方が多かった中、挨拶に始まる「仕事の基礎」も教わりました。

  • STEP 2

    入社9年目

    店舗に直接関わる仕事がしたいと希望し、商品部から九州エリアを統括するエリアマネジャーに。店舗スタッフとのコミュニケーションに苦心する日々でしたが、「相手の立場・気持ちになって考える」を徹底して心掛けました。

  • STEP 3

    現在(入社23年目)

    マレーシアに赴任して9年目になります。プレイグランドのオープンの際、近隣の幼稚園に無料招待券を贈り、施設を体験してもらう機会を設けています。こどもたちの夢中で遊ぶ姿や先生方からの感謝の言葉に、私たちがえがおをもらっています。

Holiday

Q.休日の過ごし方は?

A.バスに乗る

バスとミニカーが大好き。最近では、飛行機でタイのバンコクまで飛び、床が板張りなどの「古いバス体験」を楽しみました。

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