マテリアリティ
(重要課題)MATERIAL ISSUES
マテリアリティ
(重要課題)
イオンファンタジーが目指す社会価値および重要課題(マテリアリティ)について、SDGsなどを参考に社会課題を洗い出し、自社としての重要度及びステークホルダーにとっての重要度という2軸で検討し、5つの課題を特定しました。
①こどもたちの未来への貢献
安全・安心に、かつ一人でも多くのこどもたちが遊べる場をつくる
こどもたちの“えがお ”をひろげる新たな機会を創出するために、
・障がいをもったおこさまでも遊べる遊戯機械・遊具の拡大
・障がいをもったおこさまも参加できる企画の推進
・お客さまとともに、こどもの権利を守る活動を支援
といった取り組みを進めています。
長期定性目標(ありたい姿)
未来の社会をつくるこどもたちの権利を守り、一人でも多く“えがお”で、未来を夢見て生きられる社会
②従業員がいきいきと働ける組織づくり
多様な従業員のいきいきで“えがお”の輪を広げる
企業を取り巻く環境や人々の価値観が絶えず変化する中、多様な人材を活用することが企業に求められています。職場の面白さや楽しさなど、働くことへの内的動機付けが従業員の“えがお” につながる重要なポイントになっています。女性管理職率、障がい者雇用率、男性育休取得率などの改善を多様な働き方の基盤としていきます。同時に、各部署の働き方改革についてはサーベイの結果をみながら、倶楽部メンバーと共に対策していくことで「すべてのファンタジーピープル (イオンファンタジーで働く人々)が仕事にもあそびにも夢中になれる会社」の実現に努めていきます。
長期定性目標(ありたい姿)
すべてのファンタジーピープルが仕事もあそびも夢中になれる会社
③地域社会とのコミュニケーションの深化
新たなコミュニティをつくり、「ふれあいの場」を提供する
近年、地域社会における、こどもたちとの「ふれあいの機会」が減少しています。私たちが、そんなこどもたちの「お兄さん・お姉さん」のような存在となり、地域社会において新たなコミュニティを形成し、「ふれあいの機会」を提供していきたいと考えます。そのために私たちは、国内および海外での社会福祉施設の訪問・ご招待会の実施や地域のこどもたちとのお店づくりなどの 活動を実施し、地域社会に貢献していきます。
長期定性目標(ありたい姿)
たのしさとふれあいの場の提供を通じて、“えがお”あふれる地域社会
④脱炭素社会・循環型社会・生物多様性保全の実現
こどもたちの未来のために「いま」の地球を考える
店舗で排出するC02等の排出量削減や、プラスチックの使用量削減・再利用・再生に取り組んでいきます。また、こどもたちが環境について、あそびながらまなべる機会作りを行っていきます。
長期定性目標(ありたい姿)
あそびを通じて地球環境を大切にする事業・機会を創造し、地球の豊かさを未来のこどもたちと育む社会
⑤コーポレート・ガバナンスの強化
あらゆるステークホルダーから愛され、持続的に信頼される企業をめざす
イオンファンタジーが掲げるパーパスを実現するためには、会社が持続的に成長し、10年後、20年後、50年後も会社が「あり続ける」ことが必要です。 「コーポレート・ガバナンスの強化」を実現し、イオンファンタジーが誰からも愛され、信頼される企業になれるように取り組んでいきます。
長期定性目標(ありたい姿)
ステークホルダーと信頼を築き、ファンタジーピープルを守り、持続的成長できる会社
マテリアリティ特定と
目標設定のプロセス
関連リンク
2024年05月22日更新